CASE16
現場作業員の安全・体調管理をシステム化

当初の課題

ある化学プラントのお客様では、定期的に設備の修繕工事を行っておりました。
大規模な工事の際には非常に多くの人員が同時に現場作業を行うため、すべての作業員の体調や健康状態の
一括管理は難しく、各現場でそれぞれの自己管理に任せているのが現状でした。

しかし下記の様な事象も発生しており課題となっていました。

・夏季作業 ⇒ 熱中症の注意喚起を行っているが、個人により体調や症状も異なるため完全な対策とはならない
・夜間の一人作業 ⇒ 作業員にトラブルが起きても発見までに時間がかかる可能性がある
・高齢の作業者 ⇒ 体力の低下に気付かず無理な作業を行ってしまう事がある

「作業者の安全第一でゼロ災」をスローガンに掲げている企業様でもあり、何かいい対策はないかと
悩まれておりました。

提案内容

ウェアラブル端末を使用することで作業員の状況や体調の見える化をご提案!

作業員が腕時計型の端末を装着しながら作業を行う事で、各個人のバイタル情報を一括で管理することが可能に!

作業者の心拍数・体温・位置情報・転倒状態などの情報がクラウド経由で管理者PCやタブレットに送信され、

多数の作業員の状態を一度に見える化する事が出来ます。

作業員の方には45g程度の軽量な腕時計型端末を装着して頂くだけ

別途スマホ等を所持する必要はなく作業への影響や負担もありません。

急激な心拍数の低下や転倒状態などを検知した場合、管理者の

指定メールアドレスにアラート通知を送信します。

また作業員自らがSOSボタンを押せば危険状態を発信でき、

異常の早期発見と管理者の駆け付けが可能です。

IoTセンサーによる周囲の温湿度データと組み合わせ、個人ごとの

バイタル情報と合わせて個別に熱中症リスクを診断!

熱中症が起きる前にアラート注意喚起をすることも出来ます。

親機1台で100台の端末までカバーすることが可能です!

運用のイメージ

導入効果

作業員の健康状態、体調を見える化することで、多くの人員が同時に現場作業を
行う大規模な工事でも、効率的な一括管理が可能に。
また、万が一現場での事故が起きた場合にも、発見が遅れるリスクを軽減。
「作業者の安全第一」を守るため、現場任せにならない適切な作業管理が
出来るようになりました。