どんなお仕事をしていますか?

お客さまの課題解決につながる商品やサービスを提案
営業職として入社して9年目。今は岡山・倉敷の大手化学メーカーを担当しています。生産現場で必要なポンプやファンといった機器を納めるのはもちろんのこと、お客さまの課題解決につながる商品やサービスを、こちらからいろいろと提案しています。
入社当初は周りから言われた通りにすることはおろか、なにを言われているのかすらわからない状態でしたが、それでもやっているうちに少しずつわかってくるもの。毎日お客さまのところを訪問し、現場の作業の様子を見たり、担当の方と話をしたりしながら、どこかもう少し効率化できるところがないか、ラクにしてあげられる部分がないか、切り口を探しています。最近はだいぶピントの合った提案ができるようになってきて、お客さまも信頼していろいろとご相談をくださいます。
仕事の魅力はどのようなところにありますか?
試行錯誤しながら新しい仕事に挑戦することが楽しい
決まった仕事の繰り返しではなく、いろいろなことを自分で考えて挑戦できるのがすごく楽しいです。当社は取り扱い製品がとても多く、様々な選択肢をもっていますので、提案の幅が広がりますよね。仕入先にも協力してもらいながら、お客さまに新しいアプローチをして、今まで当社で取り組んだことのない案件が取れると本当に嬉しいです。前例がない分大変ですけど、お客さまや仕入れ先と一緒に試行錯誤して作業を進めるのは刺激があって楽しいですし、無事やり遂げた結果、自分が成長していることに喜びを感じます。
例えば最近では新規に、お客さまの設備の中でもかなり重要な、緊急遮断弁の整備の仕事をいただいたんです。現場で作業内容を変更することも多く、休日も何度も現場に出てバタバタしていましたが、なんとか期日までに完了でき、打ち上げではお客さまと一緒にねぎらい合いました。

後輩にはどのような接し方を心掛けていますか?

わかりやすく、かつ教えすぎず、自分で考えて動くことを大切に
部署の後輩たちはみんな若く、元気いっぱいでうるさいほど。自分にない部分をたくさんもっているので、彼らから刺激を受けることも多いですね。グループのみんなで食事に行くこともあるし、リーダーの家でバーベキューをしたりもするんですよ。
気づけば自分ももう中堅で、後輩を指導する立場。伝えるべきことはしっかり伝えますが、厳しすぎず、教えすぎずを心掛けています。自分では教えた意識がなくても、後で後輩から「あのとき言われたことが役に立ちました」などと言ってもらえると、よかったなと思います。
この先自分がリーダーになったときには、自分が上司としてきちんと責任をもち、部下にはできるだけ自由にやりたいことをさせてあげたいですね。新しいことにどんどん挑戦して成長できる環境なので、素直で明るく、元気な方をお待ちしています。