CASE20
エア配管系統の見直しで無駄を削減

当初の課題

工場内で数基の大型コンプレッサーを使用していたが、設備の増設を繰り返していたためエア配管系統の正確な管理が出来ていなかった。
会社として省エネ取り組みが必要なため見直しをしたかったが、正確な配管系統図も残っておらず、どこから手をつけて良いかわからなかった。

提案内容

工場内エア設備の見える化して省エネ

まずは現地確認を行い、工場内のエア配管がどのような経路になっているかを調査、現状把握を行いました。

またコンプレッサーの稼働状況も確認し、適切なコンプレッサーの選定とエア配管経路の見直しをご提案。

まずは現在の状態を調査してお客様と情報共有します。

エアの使用環境が無駄になっている箇所を明確にして省エネするための改善ポイントを特定していきます。

コンプレッサを集約することでメンテナンス性の向上と延命化も可能に

導入効果

設備の稼働状況に合わせた適切なエア管理が可能になり省エネ、機器の延命化を実現できた。